夜空越しに

僕は貴方がたを憎んじゃいないんです

そんな風に見えてしまっていたのなら、すみません

夜中の空を見上げながら歩いていると

この世界を私を分ける線 魂の形

それがほんの少し解けて、自分がこの世界に少し溶け出していくような感じがする

同時に世界が私の中に入ってくる

それはそれほど悪い感覚じゃない

その感覚を憎んじゃいないんです

そのとき、夜空を通じて貴方がたとつながっているんですから

その感覚を憎んじゃいないんですから

僕は貴方がたを憎んじゃいないんです

それを誰かに分かって欲しいんです

でも、眠りに落ちて朝目覚めれば

私は魂の輪郭を完全に取り戻して

その感覚を忘れてしまう

でも、また思い出すんです

夜になれば

それをどうか分かってください

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